ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋のチームを紹介します
2020年2月1日に新たにオープンしたルイ·ヴィトン メゾン 大阪御堂筋──いずれもルイ·ヴィトンとの関わりが深い2人の建築家、青木淳とピーター·マリノとの想像力豊かで緊密なコラボレーションの結実であるこのメゾンは、日本で最も重要な港町としての大阪のヘリテージと、国際的な旅の中心地として高まる都市の役割を反映、強調するコンセプトに基づいています。
ルイ·ヴィトン メゾン 大阪御堂筋のオープンを支えたチームに、インタビューをしました。
インタビュー:ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 ストア・ディレクター
メゾン 大阪御堂筋オープンに向けてチームをまとめる上で、難しいと感じたこと、またはチームに助けられたことなど。
このプロジェクトを成功させるにあたっては、何よりも携わるスタッフがいかに前向きな気持ちで、楽しみながら進めていけるかにフォーカスしました。実際には、オープニングメンバー115名、皆自身のやるべきことを探し、時には私が気付かないようなことにも気付き、全力でオープン準備に取り掛かってくれました。何より、どんなに忙しい時にも、スタッフ全員がお客様へのサービスを第一に考え、行動してくれたことが今回のグランドオープンの成功に導いてくれたと思っています。
最も感動した瞬間は?
このプロジェクトを通じて1つ言えることがあるとすれば、私自身が一番ルイ・ヴィトンのファンになれたということです。
オープニングにいたるまでの間、多くの部署からたくさんのサポートをもらいました。そしてそのサポートも、私たちがどういう店舗にしたいか、その想いを汲み取っていただけるものでした。
人材や製品はもちろんですが、店舗の設備や広告、オープニングを迎えた際の店舗運営面や他店舗からの支援、そしてすべての店舗のVICを招き入れたプレオープンやイベントにいたるまで、全員が一丸となって取り組んできました。
そのため、オープン当日、最初のお客様が入店された時の感動は忘れることができません。
次の目標は何ですか?
お客様へ最も優れたサービスを提供することです。お客様は常に進化を求めるので、そのご要望に応えることができるサービスクオリティを創り出すことがこれからの目標です。
世界最高の感動体験をメゾン 大阪御堂筋で。私たちの船旅はまだはじまったばかりです。
インタビュー:ルイ・ヴィトン ジャパン リテールディベロップメント マネージャー
プロジェクトを実行する上でのミッションとチャレンジについて
メゾン 大阪御堂筋のオープニングは、これまでのオープニング・プロジェクトとはスケールが違い、店舗とオフィスの各部門やビジネスパートナーとの調整役(=ハブ)となるリテール ビジネス ディベロップメントの役割は非常に重要でした。また、私自身が着任したばかりということもあり、私のキャリアにとっても大きなチャレンジとなりました。
これまで20年間、ルイ・ヴィトン ジャパンのリテールで経験を積んできましたが、その経験を活かし、メゾン 大阪御堂筋のメンバーが必要とすることに最優先で取り組むことで、オープニングプロジェクト全体をスムーズに進めることができました。
このプロジェクトで最も印象に残った瞬間は?
プロジェクトをサポートする各部門、ビジネスパートナーの協力を最大限に引き出し、それらの仕事が、オープニングが近づくにつれ、ぴったりと歯車がかみ合うように共鳴し、One Teamでメゾンのオープニングを迎えられたことは、自らの挑戦が達成した瞬間でもありました。
メゾン 大阪御堂筋と私の挑戦の旅は、これからも続きます。
ルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋:青木淳インタビュー
メゾンのファサードを手掛けた世界的にも著名な建築家 青木淳のインタビュー映像をお届けします。