LV for UNICEF Reporters 2022 ユニセフ ガーナ訪問プログラムで子供たちと青少年を支援
Louis Vuitton for UNICEFのパートナーシップ締結から6年の時を経て、メゾンの6名の社員がアフリカのガーナを視察し、子供たちや青少年支援するユニセフの最前線の取組みについて学びました。
英国のジェイド、韓国のジンジェ、パリのブノワ、そして米国のローレン、ジェニファー、そしてヨアン──店舗やアトリエ、オフィスで働く6名の社員がメゾンを代表し、ルイ・ヴィトンによって集められた資金で支援されているガーナの首都アクラ周辺のユニセフプログラムの現場の視察を通して得た見識を共有します。
LV for UNICEF Reporters 2022では、ガーナのユニセフが地元のパートナーと共に企画した、学童、職業訓練センターの若者、起業した成人のためのプログラムの直接的な受益者と会う機会を得ました。
ドミニク・ベーシック・スクールでは、数百人の子供たちと教師がLV レポーターたちを歓迎。この学校では、コンピューターを使った学習やスマートフォンの活用、デジタルを駆使したベストプラクティスやサイバーハラスメントから身を守る方法など、目的に応じて設計された教育構造を目の当たりにすることができました。
アクロポン特別学校での住民との面会では、視覚障害のある子供や若者が専門の教育チームから日々サポートを受けている様子を知ることができました。コンピュータの授業や点字の学習など、カスタマイズされたカリキュラムには、スポーツ活動も含まれています。
コフォリドゥアにあるユースセンターでは、Ghana Library Authorityの支援を受け、青少年と面会し、若者が質の高い職業訓練や就業機会を定期的に得ることの重要性について学びました。グループセッションでは、学生たちと自分の経歴や職業経験について話す機会も。
最後に、LV レポーターたちは、ユニセフ・スタートアップ・ラボが支援するガーナのスタートアップ企業と対話する機会を持ちました。この組織は、ガーナの人々、特に若者が直面している日々の問題に対処するモバイルアプリケーションを開発する起業家を育成し、指導しています。その一例は、年間を通じて、特に夏季においても、誰もが教育にアクセスできるように強化していくことです。また、医療へのアクセスも容易にすることで迅速な医療支援を実現し、負担の大きい病院の救急医療への負担を軽減することも重要な課題です。
ガーナ訪問の準備、そして訪問を終えた今、ジェイド、ジンジェ、ブノワ、ローレン、ジェニファーやヨアンのミッションは重要な局面を迎えています。6名は今後、自身の体験をルイ・ヴィトンのコミュニティやソーシャルメディアで共有し、同僚や友人たちの間でユニセフ・ミッションに対する認知度を高めていくことになります。Louis Vuitton for UNICEFのパートナーシップにより実現したこの活動への参加と積極的な関与は、彼らの発信によって、さらに促進されることでしょう。
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